オリンピック延期は史上初のできごと。
まあ誰でも思いつきますが、
この盛り上げるための仕掛けたちの、
なんか切ないこと(涙)。
いや、並走するために作られた、
いろいろなプランがあったり、
するやないですか(いろいろな意味で)。
もう開会式の内容とかも、
決まっていたでしょうから。
考え直さなきゃいけないところも、
たくさんあるでしょうし、また、嵐の、
活動休止が入りますから、五輪、
たぶん5人でする予定だったところが、
あるんだろうなあ、と、思いますけど、
無為に振られてしまいましたね。なんだかな。
あ、決まったときからね、
実はあたし、ラディールは(こんにちは)、
嫌な予感があってね。だいたい、
こうなんじゃないだろうか、と、
結構深く考えていたな、と。
思い出します(なんでだろうね)。
いや、こんな時期に、こうしても、と。
開催が決まった年ですね(2014でしたか)。
なんでこれごり押しするの、まいったな。
そう思ったのは記憶があります。
あたし、割とスポーツの大きな舞台が、
苦手なほうなんです。理由はいろいろ、
あるんですが、ですがまあ、事実は事実。
まあ、事実は事実なんです。
でも、嫌やとかは、思わないですよ。
力いっぱい、頑張ろうと、思いながら、
夢を追い、そうして、舞台へ立ち。
名誉を受ける、それがね、大きな、
ドツマルギーを生み、人を励ます。
それは、どれ程尊く、そうして、
ひとびとの勇気に繋がっていきながら、
広がっているのかを、考えています。
けれど、すこし、それが、競技者に対して、
無責任なことなのかも、勘付いています。
人間は、できること、できないこと、
あったりします。で、自分ができないことを、
できるひとに、ごく当然そうに、
「なんでこれできないの」
もしくは、「勝てないの」と。
そういうことを、すぐ連鎖する、この、
システムが、とても嫌いです。
誰かが、誰かに、理想ではなく、
あたかも、当然そうに、しろというのは。
おかしい、と。そこをね、
いつも、考えています。あなたもそう、
感じていらっしゃるのだと、あたしは、
今、はじめて気づきました。そうですね。
同じ穴のムジナなのかもしれませんね。