『麒麟がくる』を再放送で拝見しています。
なんか濃いですね(コイバナなのです)。
今、モックンが出てきました。
斎藤道三濃いですねー(爆笑)。
どこがモックンなのかがわかりにくいです。
どこのコーラスで戦っていらっしゃるのだろう。
美濃ですね(あたしは三重県民です)。
岐阜の美濃地方は煌びやかな場所です。
長谷川くんの普通な演技に反応しています。
自然なルートというか。斎藤さんは、
よっぽど明智光秀に、綺麗なところだけを、
見せたいのだろう、と、今、思いながら、
織田信長を熱演する染谷くんの熱演も。
凄いですね(親の前ではうつけなんだったね)。
市川海老蔵さんも、信長に挑んで、いらっしゃると、
知っていますが、まあ、今年は信長イヤー、
そうかいな。うーむ、よっぽど思うところが、
あるんだろうなあ。それにしても髙橋克典も、
渋くなりましたね(号泣)。好きなひとには、
好きなひとに、守ってほしい一心で、
綺麗なものだけに、世界をしたがる、と。
嬉しく、そう感じています。綺麗な瞳の。
明智十兵衛光秀に、綺麗なものだけを、
見せてあげたい。
これ伝わってきます。いずれ、十兵衛も、
それに気づくんだろうなあ、と。
思います、ええ、人間の父性ですね。
まむしは、この帰蝶という娘を、女版の、
永遠の自分として、守りたいと、思い、
その美しいストーリーに、想いを、かけながら、
いずれ散る、自分を、礎として、
この後の、二人を、願ったのだと。思います。
あたしは、この物語が、戯曲化されてはいますが、
実際にあった話だ、と、わかります。
どれほど、敵、信長、彼がね、人を欺くのが、
上手く、そうして、彼女帰蝶が、彼の、敵ですね。
ですが、それにしても、良き、理解者として。
伴走者として。この大きな凶者が、最後まで、
いつか消されるまで、ですね、それを、
支えて、いつか、葬り去ったのだろう、と。
思います、理由は、彼が凶者だからですね。
凶とは、悲しい存在です。まむしの娘は、
父を、この頃、もっと深く知るようになった、
のだろうなあ、と、感じます。理不尽な、
反映された世界で、あたしは、これを、
なぜ、この方を、信長を、彼ら二人が、
凶、だと知っているのか、の方が気になります。
あたしが、めいっぱい考えた結果であり。
その、悲しい、帰蝶が、守るために、強いた、
距離、ディスタンスが、あまりに難しく。
厳しく、いつ、彼女のさまざまなところが、
陥落して、損なわれたので、あろか、と。
そのことを、感じながら書いています。
姫は、美しい方です。その子宮に、過度な、
彼の凶が、どれほど痛く、ささったことか。
あたしは、その悲しみが、あまりに痛く。
信長の、気配りが、どれほど愛おしいもので、
あったのかが、見ながら、涙まじりに、
わかるような、気がします。たぶん、
わかっていると、存じます。帰蝶よ、あたしの、
原風景のように感じる、これは、なんですか。
夢に見そうだ。ありがとうございました。
川口さん、頑張っていますね。気合が入る。
どれ程の、大きなドルマルギーだ。
頑張れ。代演をありがとう。素晴らしい。
いつ、遠くこの道を辿った、あの悲しい、
歌姫を、全て思い出すでしょう。
今、そこを、実は取り組んでいます。
あたしが、貴女になりたいと、
願い歩いた、果ての果て。叶えてみたい。
貴方の述懐。いつの日も、どの時も。