少女時代を思い出します。
重ねまして、
誕生日おめでとう。
いろいろなひとの、たからものの、
あなたです。
いつも、あなたの、儚げな表情に、
あるいは、歌に、もっと言えば、
セクシーな仕草に、ぐっと来ていますが。
それは、変わることのない真実でしか、
ありませんが(幾年経っても)。
それにしても、胸を張って、
いつも、あなたの物語を、愛し、
生きて、また、めぐりあって。
そうして、美しい旋律線を、
当時のものでなくても、また聞いて。
涙を堪えながら、青春時代を、
思い返すことも、とても嬉しいことです。
誕生日、おめでとう。
30代は楽しいですか。
元気にされて、いますか。
いつも、この一年も、気にかけて来ました。
今日は、あなたの、誕生日。
不惑になれば、また違う景色も、
見えるだろう、と、思います。
早いですか(笑)。ですが、
この、災いの最中の、日本列島、
その渦中において、三重県という、
この県の不思議さ、人の正しさの重みを。
今一度、噛み締めて、今日と言う、
さまざまなひとの、願いに、祈りに、
満ちた日を、感じながら、また、
明日からも、春分を過ぎてからも、
祈るように、もういなくなることのない、
ロックンローラーのように、あなたを、
感じ、信じ、歌を歌いながら、
また、
あなたの、歌を、聞きたいな、と。
それも、永遠に、聞きたいな、と。
書いておきます。松阪はいいところですね。
思い返したくもないですか?(笑)
そんなこと、ないですよね。
いつでも、あの、あなたの場所で、
あたしを、呼び止めてくださいね。
誕生日、おめでとう。心から。