音楽のジャンル、それは、
編曲のパターンのことなんな。
続きです。
くわしく書くとね、
思想性とは、編曲の実際のムードとかを、
まあ左右する、もしくは、
設定するなにかだったりします。
わかりやすく言うとね、
本人の好ましさと、音楽の編曲の感じと、
かかったときのランタイムは比例します。
あたしは、小室さんが、
どれほど音楽をするのが、ストレスだったかは、
わかるような気がします。
それはすなわち、彼はあんまり、
音楽家に向いた性格をしていないからで、
でもその割に、独善でない、
粋なアレンジだったし、
ランタイムとは聴感のことですが、
それがいいほうだったのはよく知っています。
そう、あんまり書いてこなかったんですが、
音楽とはすなわち、普遍性のあるもので、
その個性は、すなわち、
編曲のパターン、とらえかたによるものです。
それがね、こっからわかってくるんだろうな、
あたしにもな、というところでね。
でも小室さんのアレンジは、すごいですよね。
globeの初期のとかならよく聞いてましたが、
どうやったらこんな風に、
凛と録れるのだろう、と、
なんかトロフィー目指して、頂上へ挑むような、
曲も多かったし、
華原朋美さんの「I'm proud」の、
いちごでトチられた価値観もよかったし(爆笑)。
と、書いておきます。
実際に、あたしが精密に、
検討してみた結果なので、ご了承ください。
どうやって、このリズムを考えたか、
タンバリンが得意そうだったりとか、
はたまた、小林プロデューサーとの、
TKと呼ばれた図式が美しかったか、とか、
まあ小林プロデューサーは、
ロックのほうのアレンジが得意なひとで、
小室さんの安室さんのとか思い返してみると、
リズム&ブルース、とか。
なんと言っても、
繰り返しですが、リズムセクション。
どうやって、録音したのか。
いろいろ検証した結果だったりします。
歌がうまいとか、
声がいいとか、
音楽には、その節回しを決める上で、
たいせつなことがたくさんあったりします。
そのなかで、一番たいせつなのは、
倫理です。
そう、覚えておいていてください。
編曲はね、
専門的なはなしですが、
どの楽器を、何チャンネル使うかが、
全体的なかたちのととのえになっています。
それは、楽曲を作る、上で、
3番目の作業だと覚えておいてください。
それで、
作曲と作詞はどちらからでもできますが、
編曲は普通、どっちもできてからだと思います。
それをね、決定づけるのは、
楽曲の倫理観。
そのひとの倫理の、
点数が、
採点された結果が編曲のフレーズを決める!
と、
こんなこと書いてるブロガーもあたしぐらいだろうが(笑)、
と説明しておきます。
結果、楽曲ができあがります。
むずかしい説明なので、毎回しますね(爆笑)。
ありがとうございます。
小室さん、お体だいじに。
また次の日々が選べますように。
ついてなかったですね。
恐縮ですが、シェリルがまとめをさせていただきました。
いつも、あなたの音楽は、
あたしの指標とでも言うべき、格別です。
ジャンルは違えど、パターンは、
音楽を道徳として差別するものではありません。
忘れたこともありません。