プレゼント

チルチルミチルの青い鳥、それは本当の奇跡の証。

ちょっと前までは「21世紀マン」だったのに。

47歳の山崎まさよしは、

スマホも使いこなす、

新作のはじまりの言葉が、

フェイクニュース>から始まる、

ハイパーな、インスパイア野郎だと、

あたしもいつも思っています(笑)。

もう一度、こんばんは、シェリルです。

聞いて、頭良くなった感が、するところが、

山崎さんの音楽の素晴らしいところです。

しかし、エレキギターがバンバン鳴っている、

素敵なニューアルバム『Quarter Note』。

昭和46年生まれの、山崎が、送る、

割と明るい曲調の、編曲が、サザンロック、

っぽい(あたしの中ではそうなんです)。

アメリカンな気配もするような、いいアルバムです。

山崎のは、いつも良いアルバムですけどね。

昔はちょっとまとめるのが下手だ、と、

他所のブロガーさんに、宥められていた、

経緯が山崎のことを思うたびに、

思い出せます、もう15年ぐらい前だけど。

 

うちもおばさんになるはずです。

 

山崎くんのは、作詞が、細かくて、

今回は本当に細かい方だと、思うんだけど、

4分音符に拘ったんだろうねえ。

あんまり細かくないもんね、音符運び。

安室奈美恵さんとか、西野カナさんのは、

細かいんですわ、音符(ノートですね)も。

 

そうかあ、だから、『Quarter Note』なのか、

と、考えながら聞いています、まだ4巡目です。

もうちょっと後になりそうだなあ、

いやレビューしたりするの。しかし、

暖かな、ラブソングの多いアルバムですね。

この初冬にぴったりと言うか。

 

21世紀になって、20年ですか。

もうそれぐらい経ちますよね、懐かしいなあ。

昭和46年生まれの山崎の、歌声、

若く聞こえると思いますけど、どうですか。

最初から、同じ声でしか録音して来なかった、

そんな素晴らしい山崎のアルバムを、

幾年経った今でも、あたくしのこの力で、

力強く書けることが、嬉しくてなりません。

いつも、自分の手柄のように思いながら、

若き日、あたしは、彼の音楽を誉めていたな、と。

思い出せます。本当に潔癖で、神経質な、

素晴らしく実直な、こう書くと怒られる、

かもしれませんが、書いてみると、

 

少しキザで、詐欺師な、彼です。

あたしが、一番、気に入っているところです。

 

そんなこんなで、新作も楽しませて、

いただいていますが、みなさまはどうですか。

 

聞いてタメになる、音楽を聞いていると、

いうことが、人生にとって、大いなる、

ギフトなんだなあ、と言うことを、

ふと気づいたところの、あたしでした。