プレゼント

チルチルミチルの青い鳥、それは本当の奇跡の証。

それでは、こんにちはー。

今日はどうですか?

いい土曜日にしています(自分)。

 

さっき、不二家のLOOKのチョコ、

ひさしぶりに買って、ちょっと食べました。

親父が、よく持ってきてくれていたやつですね。

美味しいな、いつ食べてもな、と、

思いながら、1種類ずつ、4つまず食べました。

 

今日は、明るい土曜日ですね。

雨も、朝ちょっと降っていたけど、

梅雨なのに、と、つい、罪悪感が、

ありますが(爆)、まあ、週末は、

晴れにこしたことはないやね(笑)。

 

いつも、晴れが好きですが。

 

そんな土曜日です、

じゃあ、証拠写真へ。

 

f:id:cherylwind:20190622154036j:image

 

なつかしいですね、小学生の頃、

よく食べたんですよ。

美味しいですし、また定番にしよう、と。

 

そういえば、うちの母親は、

化粧をしないひとでした。

で、小学校でね、

化粧をしている現場の母親を、

絵で描きなさい、というね、

そういう課題が出されたことがあるんです。

小学校ですから、図工の時間ですね。

で、母に、メイクしているシーンが、

必要なんだ、と尋ねたら、

いいよいいよ、と、

15年ぐらい前に買ったんだろうなあ、

化粧品を、次々と出してきて、

「これはこうやってするんだよ」

と、パタパタと教えてくれたことがあります。

 

もちろん、今となっては、

あたしも、メイクができますが、

かつ、結構正直上手だったり、します。

でも、母の娘ですから、

あんまり普段していないのは、

事実なんです。すっぴん綺麗なほうですし。

 

そんなことが、まあ事実なんですが、

ふと、夏至の今日、麻央さんのご命日、

あたしが、父のくれるいつものチョコ、

を食べて、母と父のいない日々を思い、

ただ、まあ、真剣に、自分なりに、

どうしたら、人に喜んでもらえるだろう、

と、考えた結果が、この投稿です。

 

うちのおっかさんは、大変気骨のある、

いい意味で男前な、水瓶座の女でした。

かっこよかったです。

父が気に入って、最期、麻央さんのように、

逝きました。

 

父は、

「生まれ変わっても、

おとうさんのお嫁さんになりたいじゃろ?」

と、亡くなる前日の、母に問いました。

母の返事は、

「おとうさん、ありがとう」

生まれてすぐ、戦争で、父親を亡くした、

母は、どんな気持ちで、父を、

おとうさん、と呼んだのだろう。

そう思いました。

 

母は、

小林さんという(麻央さんの姓ですね)、

素敵なダーリンと、独身時代、

連れ添っていました。

素晴らしい恋愛をして、

そのうち、父の妻になりました。

小林さんと、まったくタイプの違う、

けれど、この世界の、羅針盤のような、

頭のいい、さっぱりしていて、

その上、すっとんきょうな、

世界中の誰もが、夢中になるであろう、

うちのおとうさんは、本当に、

素晴らしい、人格をしていて。

それが、何よりも、嬉しかったのだろうと、

思います。父は、あたしの、一番の誇りです。

 

大好きな、母は、とびっきりのヒロイン。

母や、父や、小林さんの、掌の上で、

転がされているだけの、あたしでした。

 

自分もなかなかのヒロインのつもりでした。

でも、母には勝てませんね(爆)。

 

父母の遺影が、目に入りました。

今日は、海老蔵さんの、妻、麻央さんの命日。

あれから2年。

 

いつも、母の笑顔が、あたしの目にあります。

 

そんな気持ちを、日本中のひとに、

届けたくて、今日、あたしは、書いています。

 

ありがとうございます。

いつも、身寄りの少ない、あたしのことを、

案じてくださり、ありがとうございます。

 

大好きな父母は、この世にありません。

ですが、前向きに、元気に、

あたしは、現在を生きています。

 

あたしにとって、家族とは、

ちょっと、言いにくいのですが、

出来過ぎたものだったんだなあ、と、

思えたりします。

あたしには、余るものだったなあ、と、

前向きに書きます。

 

母さんが、いつも、嬉しそうに、

あたしが、好きだと言ってくれた言葉。

いつも、あなたにも、届けたくて。

あたしは、毎日、ブログを書かせて、

いただいています。

 

ありがとうございます。

それでは、いつまでも記憶にあるだろう、

美しい黄昏を、堪能します。

 

みんな、ひとりでないんですよ、

親があり、伴侶があり、自分があります。

 

麻央ちゃんの、ご家族に、

感謝をしているのは、

日本国民、満遍なく。そうして、

あたしも、そのひとりであります。