プレゼント

チルチルミチルの青い鳥、それは本当の奇跡の証。

リズム&ブルースは、まるで、

毎日のような、スタイル。

今年、惜しまれながら、引退された、

安室奈美恵さんの、名曲、

SWEET 19 BLUES」の、フレーズです。

書いたのは、やはり、今年、引退された、

小室哲哉さん。

あたしは、奈美恵さんと、

同じ秋に生まれた、41歳のアラフォーです。

この曲、あたしは、発売の頃から、

大好きでして、よく聞いていましたし、

楽譜を起こして、一生懸命に、

歌って、練習し、覚えていたりしました。

懐かしい、この歌。

去年になりましたが、

リリースされた、統括するベストアルバム、

『Finally』にも、収録されていましたね。

 

いろいろな、音楽家が去った、

今年も、終わろうとしています。

西城秀樹さんが、亡くなられたのも、

大変、記憶に残る、出来事でした。

 

今年は、特に、楽曲のパターンを、

色々、考えながら、生きた一年でした。

あたしは、後、印象的だった曲が、

DA PUMPの「U.S.A.」だったな。

ダサカッコいい、と書いてあったけど、

そんなことない、普通にカッコよくない?

と思ったものでした。

 

楽曲のパターン、例えば、

今年は、石川さゆりさんの、シングルの、

「花が咲いている」でしたか、

それを、普通のJ-POPのパターンの、

作曲家の方が、書かれたのも、

印象的でしたね。

 

嵐のシングルも、ゆずの北川くんが、

書いたんだったなあ、と、

思うと、なるほど、作詞作曲は、

本当に、(切実に)煮詰まっているんだなあ、と。

逆になるほど、不安感を覚えるのでした。

 

表現型のコンポーザーに頼むんじゃなくて、

積極的に、商業型のコンポーザーを、

育てなければ、なりません。

表現型のコンポーザーが、

悪いとかでは、ありません。

けれど、音楽には、編曲パターンに、

合わせた、見えない決まりが、

あるには、あります。

だからこそ、水違い、畑違いではなく、

同じパターンで、必要なレベルの、

楽曲が、作れるように、

育てるべきなのは、

商業音楽用に、訓練されている、

いい、意固地なコンポーザーです。

それが、美しいのです。

ストレスがなくて。

 

そんなことを、思いました。

今、アリアナ・グランデさんの、

楽曲を、勉強し、とにかく覚え込んで、

いるところなんですが。

本当に、一アーティスト知っていくのは、

本当に、ストレスでは、ありませんが、

結構、骨の、因果のかさむ作業です。

のですが、一生懸命頑張っていますので、

よろしく、お願いいたします。

 

例えるなら、キャロル・キングのような、

素晴らしい、いい音楽が作れる、

コンポーザー、アメリカには多いですよね、

が、日本にも、たくさんできるといいな、と、

思います。

 

日本のは、作詞が、割と簡単に、

取得できるから、か、

やっぱり、形骸論の、歌詞が多くて、

聞いていて、説教臭くて、

嫌になることが、多いですよね。

否定できない事実だと思う。

 

奈美恵さんのは、素直で、

聞こえがいいな、と、

奈美恵さんの性格だろう、そこが、

気に入ったのでした。

本当に、リズム&ブルースは、

アレンジパターン的にも、

難しく、でも、日常生活で、

常にあると、機嫌よく暮らせる、

ギフトのような気がします。

 

楽曲は、大きくは、編曲パターンに、

由来しているものですね。

なんか、アリアナさんのを、聞いていると、

やっぱり、時間が変わっても、

日常は続くんだなあ、と、

ふ、と思いました。

 

それにしても、寂しくなったなあ、と、

ちょっと、安室奈美恵さんの、

小室哲哉さんの、西城秀樹さんの、

いない、この音楽シーンを、

悲しく思いました。