話がちょっと続くんですけど。
昨日ね、愛が募ったのか、
「麒麟がくる」の主演、
長谷川博己さんが、じーと、
迫ってくる恐怖に駆られながら、
朝まで寝ていました(爆笑)。
すみません(本当にごめんなさい)。
なんでしょうね、この悲しみは。
いや、やっぱり男は姿で語りますよね。
可憐な感じで、明智光秀かっこいいんですが。
それにしても、間合いとか、
事実とか、本当のこと、とかね。
人は、もうちょっと巧みの技で暮らしており、
それを受け止めてくれていますが、
もーしーかしたら、エリカさんのでは、
こんなに、具象的に、衝撃的に、
痺れるほどでは、なかったかも、しれません。
やっぱり、薬物に手を出す、染まる。
すなわち、痺れるほどの感動を、
そういう、心の隙間のある人が、
あそこまでの、ハイスコアで、叩き出すことは、
できないように、思います。
長谷川さんは、この主演ドラマが、
ぽしゃりそうになったとき、
どう思ったんだろう。そうして、
また始められて、放映できるようになったとき、
どんだけ、凄く気合を持ったことだろう、と。
川口さん、ありがとう、と。
そうして、純に、気に入っています、と。
書きます(演技派になれるよう頑張れ!)。
ええ、人間の隙間って、怖いですね。
うーん。そういうのは、小栗旬さんは、
よくわかるだろうなあ、と、個人的に思います。
やっぱりね、いい悪いはあります。
いいことをしている、書いている、はたまた、
演じているように、見えても、
違う。それはあるよ、ありますよね。
そういうのを、長谷川さんは、伝えてくれているように。
思います。人とは距離。そう伝えているような、
その力で守られているような、コロナウィルス肺炎に、
期間直前の、今年の日本です。
仁、とは何か。それは想い。思いやりです。
きっとそうだろう、と、感じます。
至るまでの日本史を忘却しています(笑)。
ですが、その最中で、脚本家さんが、
本木さん(斉藤道三)に託した気持ちがあることを、
感じています。それは、実は、
斉藤道三は、彼、明智光秀が、
嬉しいのだ、と。で、
意外といろいろしていますが、
可愛いのだ、と。で、
それがあんまりしていないのが、
戦国時代のアンレギュラーさ具合だ、と。
それが、普通におかしいことなのだ、と。
いや時代がですがね。そう思えます。
勧善懲悪にすら見えそうな、
正義とは何か、みたいな、番組ですね。
最後まで、彼、明智十兵衛光秀が、
さまざまな屈折を、活かし、戦いながら、
場末の織田信長を潰すまで。
どうやって進んだりするのか。
あんまりそうは思わないように、しながら、
次の側面も頑張ってみたいのですわ。