プレゼント

チルチルミチルの青い鳥、それは本当の奇跡の証。

では、こんばんはです。

ありがとうございます。

台風が来ますが、

万全の態勢で、

受け堪えてください。

 

うん、楽しく大好きなイオンへ行きまして、

今日は、可愛いお洋服を、結構見ました。

が、資金の都合(笑)で、

まだお盆が続きますからね、

食料品と、化粧品だけ買って帰ってきました。

正直、ローラのモイスト・ダイアンと、

ビオレ、メイクも落とせる洗顔料を、

買ったんですが。

 

まあ、あたしとて、イオンよりは、

デパートのほうが、うーんと、好きです。

けども、田舎(伊勢市ですね)に、

住んでいると、

やはり日々のうるおい(爆笑)は、

イオンが最大レベルに、なりがちでして。

 

いや、イオンのはじまりは、

あそこ、オカダヤという、

四日市市諏訪栄町にある、

小さな、何かからだったのだそうですよ。

諏訪栄町というのは、

商店街でして、

神社(結構大きい、諏訪大社やったか)の、

ほど近いところにある、

名跡でございます。

 

今は、居酒屋になっているんですが。

 

そこへ、母と、友人の税理士さんが、

ちょくちょく、陶器を見に行く癖があって、

その目の利く、税理士さんが、

「あなたも、よくわかっているよ」

と、褒めてくれるたんびに、嬉しかった、と、

後年、母は語っていました。

 

「なんかあたしが好きなやつは、やっぱ高いんだよねー」

と、まあ普通そうだと思うよ、と、

あたしにすっかりなついた母は、

あたしとハンズやらロフトやらに行くたんびに、

嬉しそうに見ていました。

まあ、あたしもあの税理士さん(知りすぎたひと)ぐらいには、

審美眼があったりします。

無理はありません(でもあの男のひとはすごかったよ)。

 

最近、いつも知らず知らずに気にしてやっているのが、

小気味いい、レジでの受け答え、というやつで、

やっぱり、感じいいひとだと、思われたいんでしょうね(爆笑)。

電話は違うけど(すこし苦手だし)。

 

「あたしが、その伝説の!」

と、あの税理士さんみたいに、叫んでみたいものですが。

背の高い、男前の、本当に仕事のよく出来る、最高のジェントルマンは、

あたしの、人生に、おける指標であり、

永遠の、エバーグリーンであります。

 

母もいつもそう思ってくれていた、ことでしょう。

 

「僕と君は戦友だよ」と、

決算のたびに、ふたりは懸命にお仕事をがんばって、

らっしゃったのだと、知っています。

仕事のよく出来る、オールドミスの母は、

高卒で、その事務所に入り、働いていたのですが。

 

高校時代、制服姿の母を見て、頬を染めたことでしょう。

 

いろいろなことが思い起こされますし、

母の、もちろん父の、人生のあたたかなディテールを、

考えて、覚えて、反芻して(笑)、

あたしが、知っていよう、と、思います。

 

という、8月8日。

いつまでも、思い出深い日ですね。

だいぶ、あれから時間が経ったなあ。

と、それも四日市で、起きたあたたかな思い出を、

もう22年経ちますが、忘れていないですね。

 

いつも、あなたが、してくれた、

あたしへの、詫び言でない、贈りものが、嬉しいです。

ひとが、ひとへ、したいと思う気持ちに、

偽りはない、ということを、最近のあたしは、知りました。

 

でも、本当に、他の、通りすがりの女傑が、

知らない、あたしのことを思い、

綴ってくれた、ものごとを、もっと尊く思います。

 

血は争えないものと、土曜に、おばを見たとき、思いました。

鏡に映すように、遺伝は、同じひとを構成しているのですね。

 

母も、あたしも、めったと、化粧をしません。

でも、そんな母が、あたしの学校の宿題のために、

してくれた、化粧の行程を、忘れたことがありません。

 

こないだもらって来た、写真の彼女は、

あたしより、うーんと、綺麗だと思いました。

 

いえ、冗談抜きでね(母さん、ありがとう)。

かくありたいな。