意味わかりがたいかと思いますが。
山崎まさよしの、
「セロリ」を、
聞きながら文章をしたためています。
あさっては、小林麻央さんのご命日。
去年、いっぱい素敵な想いをくれた、
あたたかな彼女が大好きなあたしです。
もう一年。
うちの母とよく似た、
素敵な彼女に、
「元気にやってるよ、あたし」
と、友達のように書いてみようと思います。
母が亡くなったのは、あたしが36歳の春。
幼いころ、母のいない世界なんて、
理解できませんでしたが、
あたしの前には、写真になってしまった、
夫妻の写真があり、
それにしたって、タフに生きている、
あたしの今が、あります。
海老蔵さん、いかがお過ごしですか?
奥さんの姿が、なくとも、
あなたには、彼女の、溢れるほどの、
愛情の、残り香が、あるはずです。
あたしは、個人的に、あなたがた夫妻が、好きです。
決して、他人だと、思ったりしません。
あたしも、同じように、空を仰ぎ、
あなたと、同じだけ、生きてきた、40年の時を、
父母亡き今、振り返り、
慕情のなか、あなたがた、家族の幸福を、
麻央さんの願い、ありったけ望んで、
笑顔で、せつないながらも、
歩いていかれるよう、願います。
幼いお子さんふたりが、
あたしだって、不憫で、なりません。
母がね、寝てるときに、
「いなくならないでね」
と、小さいあたしは、おなかに耳を当て、
息を確かめるのが、癖でした。
母が、腹膜のガンで、逝き、
原因がなんであったか、知ってはいますが、
恨み言など、思うはずもありません。
麻央ちゃんの、ご命日、
みなさまと、同じように、気持ちを、沿わせて、
麻央ちゃんに、願いを告げたいと、存じます。
写真は、そのころの、このブログを書いていた、
記念品になってしまった、携帯です。
ちなみにガラケーです(笑)。
今は、エレファントカシマシの、
「今宵の月のように」
を聞きました。
母は、宮本浩次さんが、大好きでした。
「他人のような気がしない」
あたしも、母の、好みそのものと思います。
亡くなった日の朝にも、母は、これとよく似た、
ドコモのらくらくホンで、
父に電話をかけてきて、
「早く来い」
と催促していました。
2014年4月10日、15時11分、
これが母の亡くなったタイムです。
海老蔵さん、いつも味方でいますよ、
ツラいとき、あたしたちを、
思い返していただけると嬉しいです。
まったく、逝った父も、同じ気持ちであると、思います。