鳴ることのない音楽。
長瀬くんが、
音楽活動をしばらく出来ない、と、
メッセージを出しているそうです。
演奏がベースなしでは無理だから。
事実その通りですね。
うんTOKIOはバンド形態ですね。
音楽、歌の演奏は、
歌を歌うひと(ボーカル)の他に、
最低でもギター1本、
ベース、ドラムス、キーボードが、
ひとりずつは、
必要だったりします。
何処でも本当はその設定が正しいの。
でもユニット単位においては、
もっと少ないこともあり、
ひとり弾き語り、アカペラのこともある。
でも何人かで、楽器を交えて演奏するのが、
本当には、正しい方法です。
うん、例えばミスチルなら、
4人ですから、
キーボードがサポートしていないと、
披露演奏は出来ないんだよ。
桜井さん(ボーカル)は、
キーボードじゃなくて、
ギターを、構えて弾いていらっしゃいますから。
もちろん桜井さんがキーボードを弾くひとなら、
どっかと構えて、田原さん(ギター専任)と、
中川さん(ベース)、鈴木さん(ドラムス)で、
4人で披露演奏出来るけど。
アレンジ上は、ギター2ついる曲多いよ。
ので後ろにサポートのキーボードが。
となります。
でもそれなら最初から、
桜井さんがキーボードを弾いてパート割り、
していれば良いものと、
誰でも思うと思いますが。
バンドの成り立ちとは覆せないもの。
実は固まってしまうと動かせない。
そういうこと多く。
ミスチルは最初組んだときには、
キーボードには、他のメンバーが居たんですよ。
で、プロになる頃には、抜けて居なかったんだな。
それもあってか、プロデューサーは、
キーボードが主楽器の、小林武史さんが、
してきたんだよね。
そういうものです。
ですから、
特にベースは、
ひとりしか、
このパートは要らないところなので、
山口さんが居ないと、
音楽活動が一切出来なくなります。
キーボードやドラムスは、
たくさん並んで演奏するのが、
普通あり得ますが、
ベースだけは必ずひとり。
そこんとこが。痛い。
紅白無理ですよね。
頭くらくらしてきた。