訃報に際しまして、
心からご冥福を申し上げます。
広島東洋カープの鉄人、
衣笠祥雄さんの死去に際し、
私も悲しいと一言書いておきます。
71歳の、大腸がんでの死に至るまでの、
闘病の苦しみは、
いかばかりだっただろうと、
悲しみとともに想像してみました。
私は広島に行かせていただいたことがあり、
その際、素晴らしい思いを、
かの街やら、その球場やらで、
させていただいたことがあります。
私がカープと思いまず思う、
その人名の最初のほうに、
衣笠さんがあります。
鉄人でもがんには勝てなかったんですね。
寂しいです。
年始に亡くなられた星野仙一監督のときと同じ、
すっぽりとした穴のような悲しみが、
今私の中にはあります。
人の道は輪廻の道です。
永遠に続くフリーウェイで、
ひとつの時代を飾ったかたの、
死を悼み、一言書かせていただきました。
お疲れ様でした。
今日はカープはどこでやるのでしょう。
心からありがとうございました。
広島は私の特別な気持ちです。