プレゼント

チルチルミチルの青い鳥、それは本当の奇跡の証。

早いもんやな。

今日はお釈迦さまの、誕生日だそうですが。

実は、うちの母の命日まで、

後二日、というところまで来ています。

5年になります。

かけがえのないお母さんが、

急にでもなかったのですが(ガンでしたので)、

逝っちまった事実、

耐えられるものやなあ、と、

思いました。というのが、

その頃の話なんですが、

いや、今も耐えられますね。

しっかりしたいいひとだったなあ、とか。

はたまた、コケティッシュで可愛かったな、とか。

好きだったひとのこととか。

 

大好きな母に、ありがとう。

と、今日は書いておきます。

すごく好きなひとです。

欠点もありますが、愛しています、そこも。

そりゃ、自分の親です、

自分と違うところが、ちょっと、

物足りなかっただろう、ところは、

悲しかっただろうなあ、と、思ったりも、

しますが…。だいたいおんなじ生き物だったし。

 

うーん、闊達なあたしです、

うーん、放蕩娘の極みです(笑)。

うーん、強いて言えばのらひよこです。

でも、そこを一番、好きだろう、

母の、あたしの強さとかね、

はたまた、逆にそっくりなところとかね。

思って、嬉しそうに鼻を膨らませる、

だろうなあ、と、笑って書いておきます。

 

いつも、ありがとうございます。

うん、目蓋の裏には、

いつも、小さく、めんこい、母があります。

素敵な母です。そうして、

あの、すばらしいひとのたからもので、

 

あたしの、大好きな父の妻です。

 

遺影を見ました(いつも出してあります)。

お母さん、ありがとう。

 

桜の季節ですね、今日は、悠仁さまの、

中学校へ、ご入学されたニュースが、

一番、大きなものですね。

殿下、おめでとうございます。

母とふたりで、車の中で、

殿下が、生まれたというニュースを、

聞いたなあ、と思っています。

 

いい友達でもあった、母でした。

あれから、何年も経ちましたが、

桜の季節、いま、思いますのが、

殿下が、幸福な、学生時代を、送られ、

素晴らしい、お父さまのように。

そうして、おじさまのように。

さらには、おじいさまのようにね。

 

皇族としての、こころを、

現代という時代、これから、

令和に変わりますが、を、

しっかり、じっくり、

すこし、きつい言い方になりますが、

伴走できるように。

そんな、素晴らしい男の人に、

なられて、ください。

 

ご入学おめでとうございます。

 

今日、新しい、暮らしを、

始められる、子供達へ、

おめでとう、そうして、

負けていいから、自分らしく、なろうな、と。

ゆっくりとした、歩みに思えるだろう、

決して、長いことのない、日々を、

感じて、描いて、味わって、ほしいと。

書いておきます。

 

あたしの、祖母は、中学校の用務員でした。

学校とは、何か。それは、

あまり、素晴らしくも、はたまた、

良くもないものかも、しれませんし、

あたしは、正直、すこし、猜疑的な感情が、

それにありますが。

 

でも、あなたが、巡り合わせた季節が、

直視できる、幸福な季節であることを、

祈っています。

 

いつも、おおらかな笑顔で、

いつも、あたたかな風情で、

あたしはいますが。

 

あなたも、そうならば嬉しい、と、

書いて、しあわせだなあ、と、

ほくそ笑んでおきます。

 

どんな、日々を描きますか。

では、とりあえずこの辺で。